古いテレビを処分したときに、搬出に来た業者の方がB-CASカードを抜いていってくれました。最初に確認していたので、多分抜き忘れはよくあることなんでしょうね。
そして新しいテレビをセッティングして、見始めてしばらくしてからB-CASカードを入れていないことに気がつきました。
ん、カードがないぞ?
入れなくても映るの??
古いカードどうする???
そもそもこれって何????
とまあ、よく分かっていなかったのですねぇ、B-CASカードについて。
で、ネットで検索。
こんなところが分かりやすかったです。
Broadcasting Satellites - Conditional Access System(限定利用方式)の略称。要するにデジタル放送のコピー防止(回数制限)機能を提供するシカケなんですね。BS、CSのデジタル放送が対象でしたが、地上波がデジタル化された時にそちらにも使用が拡張された、ってことでよろしいのでしょうか。現在はテレビ本体に内蔵されているのでカードが不要らしいです。
まあ、テレビの買い換えも15年ぶりですから世の中も変わっていますな。因みに我が家はBSもCSもデジタルの契約はしていないので、古いテレビのカードはそのまま廃棄です、はい。
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- 2023/01/31(火) 06:34:56|
- 日記
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| コメント:2
表向きはコピー防止ということですが・・・。
ちりも積もれば、山となるではないでしょうが、日本全国で考えれば大変な契約料になりますね。
結局は官僚の天下り先・・というのは勘ぐりすぎでしょうか。
もっと素直な気持ちで人生を送りたい。
- URL |
- 2023/01/31(火) 19:35:40 |
- dago777 #9TBgrDMo
- [ 編集 ]
う~ん、色々解説を見ましたが利権絡みってのはあるようですね。
コピー防止といいますがメディアがやられたらそもそものデータも失われるわけで、考え方が硬直している感じが否めません。カードがなくなっても制御チップが内蔵されている形に変わっただけですから何とも言えませんなあ。
- URL |
- 2023/01/31(火) 21:38:43 |
- Spitfire.Mk24 #-
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