気がつけば今月は全然更新してませんでした。あっという間に大晦日です。仕事柄、12月は忙しいです(たいていの仕事はそうか?)。でも、正月休みも持ち帰りの仕事があるし、娘のスキー教室があるしと気持ち的にあまり休まりません。まあ、スキーは連れて行って自分もやるからいいんですが。
で、世間一般的に小学生は冬休み。長期休みと言えば宿題。宿題と言えば工作と言うことで、小3の娘を援助すべく、ない頭を絞っております。
娘「レストラン作りたいんだよね。」
私「夏休みはお菓子屋作ったろ?なんか同じような傾向じゃねーの。違うのにしようよ。」
娘「うーん…。考えてみる。」
……
娘「お父さん、屋台にする。」
私「は?」
…なぜ食べ物から離れない?
ともかく、相談しておでん屋の屋台を作ることにしました。どうもおでんの具を作りたい様子です。しかし、よく考えたら屋台なんてよく見たことがないので、Webでイメージを探して図面を起こしてみました。
こんな感じでしょうか?模型作りの時に写真から形を読み取るよりは楽です。何せ四角ですから微妙なところなどありません。
スケールは計算しやすいように1/10です。ドールハウスとかは1/12くらいみたいなので、イメージとしてはそれくらいの感覚です。全長は20数センチくらいですね。
作り方としては、プラ材の箱組プラス薄板の木材張りで何とかなるでしょう。プラの表面にテクスチャをつけても良いかもしれません。おでんの具はファンドで作らせて、鍋の中には透明樹脂を流し込んで…と考えていたら、妻曰く、「あまりピシッとすると変だから、それらしくね。」…ま、設計と工程は私が管理して実際の作業は娘がやると言うことで。
あんまり手を貸しても本末転倒ですけど、作りたいイメージを形にすることは手伝ってあげないとねぇ。ある程度出来がまとまらないとせっかくの意欲が削がれるだろうし。結構こちらも楽しんではいますが、家庭教育の一環と言うことで許容範囲でしょう(と勝手に思っています)。明日は部品図作ります。余裕があったら3Dで完成予想のモデルでも作ろうかな…?
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- 2008/12/31(水) 22:42:56|
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