
写真を整理していたら、ちょうど20年前に廃線になった天北線を走るトマムサホロエクスプレスの写真が出てきました。まだ何枚かあったはずですがこれ一枚しか見つかりません。また出てくるかも知れませんが。
私、鉄チャンじゃないのであまり興味もなく、今までしまい込んでありました。撮影したのは平成元年、1989年の4月22日、猿払村鬼志別駅のホームです。この頃ここに住んでました。でも、なんでトマムサホロエクスプレスが走ったのでしょうか?よく憶えてません。
この写真の1週間後、4月30日に廃線になり宗谷バスに転換されました。マニアの方のページでは天北線の色々な情報を見ることができます。
この辺が興味深かったですね。天北線で検索するとたくさん出てきます。
猿払村のHPにも出てますね。10年住んでいたところなので懐かしいです…。
そういえば、取り外した線路の輪切りを廃線時の記念品としてもらったのですが、妻の友人の鉄道マニアの方が亡くなったので、お供え物として送った記憶があります。
その場に住んでいた人間として、鉄道が無くなるのはとても寂しい思いがしたことを憶えています。ただでさえ僻地なのに一層それが加速していくような…。やるせない気分だったです。
あれから20年、猿払村を離れて13年、年取りました…。
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- 2009/01/25(日) 22:27:57|
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童友社からヤマダ模型の「ビックリ分解自動車」が発売されてますね。国産プラモデル50周年記念らしいです。マルサンのノーチラスも再販してます。この前模型屋さんで見かけて懐かしさがこみ上げてきました。「ビックリ分解自動車」は多分今から36~7年前に作ったはずです。オープンカーだったので多分オペルの方ですね。
…しかし、オペルとフォードってのは渋すぎです。それに人まで飛んじゃうのはなかなかすごいですね。ある意味ダークな味わいがあります。
「ノスタルジックヒーローズ」シリーズ(最近見かけんが)なんかを見てもヤマダの製品がかなりあるので、金型はけっこう保存されてるんでしょうね。モデルアートの記事で読みましたが、童友社はけっこう意識的に金型を引き取っているみたいです。ある種文化遺産ですからありがたいことだと思います。
で、収蔵庫(密柑山って言うのを最近見かけます。未完山なんですね…)を探ってみると、ヤマダ模型のがありました。プロペラボート、レディーバードです。これも昔作りました。何度か再販されいてるはずなんで珍しくないですが、多分けっこう古いもののような気がします。
お風呂などでも楽しめます、っていうのがポイントですね。でも、プロペラのトルクに負けて広いとこだとなかなか直進しなかったような…。
他にはこんなのもあったようです。カタマランなんでこっちの方が安定は良さそうですが。
中はこんな感じです。デカールはさすがにもうダメですね。
ボートと言えば夏の定番商品。季節になると色々なものが売られてました。水中モーターや船外機なんかも思い出します。
プラモデルでなくとも、紙で作ってロウを塗ってみたり、少し進化して木で船体作ってみたりしたものです。水中モーターや船外機型のモーターはそんなときの切り札でしたね。
それはそれで季節感があって良かったんですね。最近はプラモデルや工作で季節を感じるなんてあまりないです。そもそも子どもたちにとってもそんなに生活に密着したものじゃ無くなってしまってますから、仕方ないですけどね。
- 2009/01/23(金) 23:30:13|
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Xacti、買ってから2ヶ月で新型が出てしまいました。
けっこういろいろ改良されているようで、ちょっと悔しいです。価格が10万円程度ということで、すぐに買い換えられるようなものでもないです。
実売価格が落ちる頃には次のモデルが出てるんだろうしなぁ。でもPanasonicと合併したらどうなるんでしょうか?「Lumti」になってデジカメのシリーズが統合されたりして…。
- 2009/01/22(木) 00:30:40|
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この間小樽で買ってきたアリイ(元はLS)1/32のダイハツオート三輪。CM10Tというのは1.5トン積みでベース車両に対して約70cm延長した三方開きの荷台を持っているものみたいです。
発売された当時作った記憶があるのですが、飼っていた犬にかじられてスクラップになってしまいました。せっかく買ったし、また作りたいな、と思っていたら14年前に取った写真の中から実車の写真が出てきました。
洞爺湖に旅行(修学旅行の引率ですが)に行った時、「洞爺湖汽船株式会社」という遊覧船の会社の宣伝カーとして実動で活躍してました。これは珍しいと思い、頼んで取らせてもらった写真の一部がこれらです。
模型のT型とは違い、ベースになった短い荷台のやつみたいです。
オート三輪もさすがに70年代に入ると見かけなくなってきていたので、まさか旅行先で生きている車両を見られるとは思わず、これ以外にもモデラー目線でいろいろと細部の写真を撮らせてもらいました。多分ヘンなやつだと思われたでしょう。
Web上でも同じダイハツのミゼットほど写真はないようで、今となってはけっこう貴重かも知れませんね。フジミでダイナやキャンターのプラモデルが新しく出ていますが、もう少し昔のこの辺のトラックが見直されてもいいかもしれません。
しかし、ミゼットもだけれど1/24で欲しいなぁ…。
- 2009/01/21(水) 22:55:19|
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先週の土曜日に、子ども会の行事でボーリングに行きました。その様子をXacti HD1010で撮影してみました。
下の娘は人生で2回目のボーリング。ボールに引きずられて大コケです…。レーンまで踏み込んでいるんで滑ったんでしょう。
コケた時の高速度撮影の動画を載せてみました。屋内で蛍光灯の明かりだけなのでフリッカーがヒドイです。このモードではフリッカー低減機能が効きません。光量も決して十分ではないですね。屋外のスキーの様子はそこそこキレイに撮れているので、かなり明るくないと辛いのでしょう。そもそも美しい映像を撮るのが目的のモードではないので文句があるわけではありませんが。
同じところで撮った静止画はこんな感じです。ISO100に固定して、シャッタースピードは1/60、露出補正はなし、8Mモードで撮りました。ファイルサイズが1.64MBと大きいので、横1024ピクセルに圧縮してあります。
やはりISOはこれくらいが適切かと。しかし動きがあるので手はぶれてしまってます。シャッタースピードはこれ以上上げられません。ISO AUTOにすれば多分200以上に上がってよいのでしょうが画像が荒れてくるでしょう。そんなに気にしなければいい程度とは思いますが、なにを優先するかは被写体と状況次第ですね。
明後日はスキー授業の様子を撮影してみようと思います。
- 2009/01/20(火) 23:55:07|
- Xacti HD1010
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ようやく完成しました。のれんとか他の小物も作れば良かったんでしょうが時間切れですね。一升瓶も断念。全体に紙を貼りこんであるのでなんかペーパークラフトのような不思議な雰囲気になってしまいました。これはこれで面白いと思います。
でも、このぐらいでそこそこ見られるようになったのでよしとします。最初の方は直線一本切るのでもよれて怒られていたのに最後は図面無しで自分で材料を切り出していました。雑なところもありますが本人は至極満足のようでベッドにもぐり込みました。
「ちゃんと自分で作ったといわないとプラモデルだと思われるよ!」という妻の声。こんなプラモデル売ってないって…。
小学校の冬休み作品展示会が終わって返却されたら、もう少し手を入れて、おでん屋の親父を1/12のフィギュアを改造して横に立たせて、台もつけて、ビネットにしようかななどと勝手に考えております。
いやー、手伝いも疲れます。下の娘が今年から小学生なので夏休みからは二人分の指導をしなくてはならなくなります。姉がやっているのを見て、下の子も「小学校入ったら水族館作る!」(え!?)とか申しておりますが、二人分の構想具体化支援と技術指導と材料調達をすることを思うと考えちゃいますねぇ。娘達が喜ぶなら良いですけど。今度は手芸かなんかにしてくれれば私の守備範囲を外れて妻の方になるんですが。
ま、とりあえず今回はここまで。
- 2009/01/19(月) 23:44:25|
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今日から3学期が始まりました。午後からはスキー授業に向けて職員で研修の予定でしたが、悪天候で中止に。1月のこの時期に雨が降るなど珍しいことです。雪が重くなり、農家の方は納屋の屋根を心配してました。風も相当強く、明日の娘の始業式が心配です…。
カウンターを見ると、ちょうど半年で3500Hitを超えました!読んで下さっているみなさんありがとうございます!
- 2009/01/19(月) 21:02:46|
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BlogModelersに登録させてもらってますが、娘の工作記を模型のジャンルで上げて良いんでしょうか?
ま、一応、1/12のスケールモデルということで勘弁して下さい。
その娘の冬休み、いよいよ明日19日が最終日です。工作も最後の追い込み、と思っていたら、今日は学級のレクレーションで日中の一番良い時間をとられてしまいました。子どもたちは楽しそうだったからいいですけどね。ドッジボールを2回やりました。小3相手じゃ本気は出せないのでかえって疲れます…。
で、工程管理が甘く、完成には明日いっぱいかかりそうです。ギリギリになってしまいました。

一応、形にはなりました。車軸も通してあり、車輪は最後につけます。皿はネジの頭を隠す連結キャップとかいうものです。あつらえたようにちょうど良いです。
「一升瓶とかあったらねぇ…。」という妻の言葉にアクリル棒を買ってきました。バーナーであぶって伸ばしてみます。それからコップ。屋台といえばコップ酒でしょう。これもアクリル棒にドリルで穴を開けようかなと思います。この辺は子どもの手には余るから私がお手伝いです。
おでんの出汁にはバスコークのクリアを買ってきました。普通のシーラントはちょっと量が多すぎます。
と、仕上げに向かっていたのですが、大変なことを忘れてました。「色」です。いくら何でも白いままじゃあんまりです。使わせたことはあるので、エアブラシで着色させようと思っていたのですが、木目が欲しいです。描き込ませようかとも思いましたが、ここまで来ると時間がありません。バルサシートは買ってあるので貼り込んでもいいのですが、バルサは意外と切った貼ったが難しいです。手に余すでしょう。よく考えたら、部品にその分の厚さを織り込んでませんし。
そこで思いついたのが「印刷して貼る」です。

←市販のラベル用紙に木目のテクスチャを印刷して、貼り付ける形にカットします。

←貼るとこんな感じです。なかなかそれらしく見えます。
娘に基本的な操作を教えて、それらしいのを作らせて印刷しました。明日には貼り付けて表面処理は完成ですね。最初から木で作れ、っていう気もしますが、プラの方が扱いや加工は楽ですからねぇ。ここまで来たら「木目シート張り込み作戦」でいきます。
やってて思ったのですが、スケールにあわせて木目が作れるので多少厚手の紙に印刷すればダイオラマのパーツに十分使えるんじゃないでしょうか?1/48ぐらいなら十分じゃないかという気がします。ちょっと試してみたいです。
明日は完成品をアップできるでしょうか?というより、できなきゃ困るわけで…。結構やることが残ってます。なんか何年か前にHMEに持ってく作品を徹夜で仕上げた時の気分です。今日は寝ますけど。
手を出したくてたまらないですが、今ぐらいが限界かな…?一応娘の作品ですから。
あ、明日は自分とこの始業式だった…。
- 2009/01/18(日) 22:45:54|
- 工作
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この前Xactiにストックをつけたら…、と妄想しましたが、製品としてあるんですね、やっぱり。
見つけたのは「株式会社ユーエヌ」http://www.un-ltd.co.jp/index.html
のカメラホルダーという製品です。そもそもモノの名前が分からなかったのですが、こう呼ぶんですね。そのまんまと言えばそのまんまですが。
何種類かあって、価格もそれほど高くはないような気がします。でっかい一眼レフ使う時ととか、望遠で撮る時に支えるために使うものなんでしょうけど、イメージとしては妄想したモノに近いですね。
検索してみると、実際に小型のビデオカメラで使っている人もいるようで具合は良さそうです。折りたためるやつが長さ調整もできてよろしいかと。
……また物欲が…。
- 2009/01/18(日) 06:09:45|
- Xacti HD1010
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タカラトミーから面白そうな模型が出るみたいです。
☆タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/
http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0810gimix/index.html
☆ITMediaの記事
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0901/15/news051.html#l_ts_yamato01.jpg
これは確かに沈まないですね…。ウォータライン状態で電動走行するんだから。ラジコンでいろいろなギミックがついていたり、楽しそうです。
また、1/700というのも狙っているというか分かっているというか、おいしいところです。下回りを使えばウォーターラインシリーズの武蔵とか信濃と合体させるのもできるということですね。駆動部のサイズが合えば他の艦艇にも応用可能でしょう。コントローラーと駆動部だけを出す予定もあるみたいです。
思い出したのですが、マルイかオオタキから車輪がついて走る戦艦が出てませんでしたかね?昔見た記憶があるのですが。ただそれは車輪がむき出しで、子供心にも「なんじゃこりゃ?」って感じだったように思います。
昔は夏になると船の模型を作って池やプールに持っていって遊びました。
もちろんラジコンなんて高級品は手に入らないから走らせるとどこかとんでもない方に突進していきます。きちんと作ってないから浸水します。
で、戦艦や潜水艦が沈没艦と化していくわけです。プールなら取りに行けますが、池ならそのままさようならです。天一号作戦か?悲しい気持ちで夕陽がやけに目にしみたことがありありと…。
かつての車輪つき走行戦艦はそんな悔しい思いをした子どもたちに対する一つの解だったのでしょうか。そんなことはどうでもいいか?
日本のあちこちの池にはそんなのがけっこう沈んでるんではないでしょうか?
そのことを考えたら地上で走らせるというのも安心して遊べていいかもしれません。で、予想価格は20000円前後。子どもが買える値段じゃないし。大人でもキツイ。そもそも今時の子どもは大和なんて興味はないか?
うーん、でも欲しいな…。
- 2009/01/17(土) 10:56:31|
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