日付を見ると936は1週間ぶりです。今週忙しかったしねぇ、ぼちぼちと行きます。
各種フィラーキャップがあまりにもそれらしくないので穴あけちゃいます。裏を見ると、すごい出っ張りで、裏と表、どちらがキャップか分かりません。
モーターツールにこんなヤツをつけて裏からガシガシ削ります。
このくらいまで。
で、後は表から突っつけば穴が空くので裏から周りを削っておきます。多分削り込まなくてはならないと思いますが、とりあえずバリ取り程度で。
次はここ。フロントカウルのルーバーです。
フェンダーの形状を修正後、再び切り抜いて加工しようと思っているので、まずは埋めてしまいます。でも、このルーバー、写真を見るとフィン状に切ってあるものと、935のように単なる長方形の穴のものと2種類見受けられます。どっちなんでしょう?何となくフィン状のような気がするのですが?ま、後で考えます。
パテを使うと後の加工が大変かも知れないので、こいつを使います。ヒートペンです。
で、こんなふうに伸ばしランナーを使って埋めていきます。加熱が甘いと一体化しないので、温度は240度でやります。
一応埋まりました。伸ばしランナー作るときに汚してしまったみたいでちょっと茶色くなっちゃいましたが。ミラーの取り付け穴もついでに埋めてます。
後は、左側のキルスイッチと消火器のスイッチ、左右のゼッケンのライトを削り落とし、全体に♯800のスポンジヤスリをかけました。
今日はここまで。いやー、根性続かないな(^_^;
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2009/05/31(日) 22:25:48 |
Porsche936 77
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本日は予報通り雨。娘たちも手持ちぶさたのようなので小樽に買い物へ行ってきました。上の娘がこんなのを作りたい↓と言い出しまして、粘土を探してきました。
この本を見るまで私も知らなかったのですが「樹脂風粘土」というのがあるんですね。澱粉と樹脂を混合したもの(?)みたいですが、プラスチック粘土と樹脂の中間みたいな造形が可能なようです。乾くと耐水性で、アクリル絵の具などで着色が可能です。
右がその粘土で1008円。ちょっと高いですね~。左はクリームを作るための素材。これも800円位しました。中身はどう見ても木工用の水性エマルジョン接着剤です。ニオイも一緒です。ただし、接着力はあまりなく、確かにクリームのような材質感があります。乾くと透明になることころも一緒ですね。同じく着色可能です。
購入先は小樽都通り商店街の「ギンザ」。手芸店です。他にもトールペイント用のアクリル塗料とか、レジン入りの粘土(!)とか面白そうなものがたくさんありました。前から思ってたんですが手芸店のクラフトコーナーは模型屋と通じるものがありますね。使えそうなものがありますよ!
商店街にはこんなものも。
なでると頭が良くなるそうです。バカなので自分もなでてきました(^_^)
昼食は蕎麦屋で。同じ商店街の「石川屋」です。特に変わったところがあるわけではありませんが、普通の蕎麦屋さんです。何度か来たことがありますが、普通に(何が?)おいしいです。
そういえば、936いじるのにプラ材を買おうと思ってて、模型屋に寄るの忘れちまった…。まあ、晩飯食ったらできることやります!その模様は後ほど…。
2009/05/31(日) 17:25:15 |
工作
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風が強くてホコリだらけです(^_^) 子どもたちは一生懸命やっていて、見ている方も盛り上がりました。 また前回の続きみたいになりますが…。 観覧席で平気でタバコを吸ってる人(こちらはフェンスの外、敷地外まで出て吸ってるのに)、連れてきた小さな子どもが風が強い時にグラウンドの砂を蹴り上げて遊んでいるのに注意もしない人…。 せっかく子どもたちががんばってるのに、見ている大人がこれじゃあねぇ…。少数の人たちですが、逆に目立ってしまいます。子ども並みに指導されないとわかんないんでしょうか? 先生たちの指導も「?」なところが…。リレーのテイクオーバーゾーンがキチンと設定してあり、小4の娘もその指導を受けていました。ところが本番一人だけ違反者が…。当然失格になると娘も思っていたようですが、先生たちが協議したようです。娘の言によると、 「正式な陸上競技会じゃないから失格にしません、って言ってたよ。」とのこと。 …なんじゃそりゃ?だったら中途半端にテイクオーバーゾーンの指導何かするなよな。ルールまげて競技成立なら全然意味がないでしょ?いったい子どもに何を教えたいんだか…? まぁ、無事終わったんで細かいことはいいですけどね。
2009/05/30(土) 15:53:59 |
学校と教育
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5:15ぐらいに小学校のグラウンドに行きました。みんな5:30の花火の合図(花火がなったら場所取り開始の約束)まで待っていましたが、既に十数名の人が敷物だけ敷いて姿がありません。 まったく、平気で約束破ってどんな神経してるんだろう?ウチの近所の人が校長や教頭にガンガン文句言ってましたけどね。 学校で、こうします、って親に連絡してるんだから、学校が責任持って約束守らせないといけないです。 かつていたところの小学校では時間前に場所取りした人がいたら、敷物引っぺがされてましたし、PTA会長や先生たちが見張っていましたけどね。 今日は、多分先生たちが学校に来る前に来てるみたい(5時前か?どんだけ早いんだよ?)なので、けっこう悪質でございます…。 全く大人が子どもの行事の時にこんなことしてて何が教育だろうか?やらかした親には猛省していただきたいもんです。 …で、私が取ってきた場所の隣は行ったときにはもう敷物がありました。ケンカにならないようにしますが、何か言ってしまうかも知れません…。
2009/05/30(土) 06:09:05 |
学校と教育
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今日は小学校と中学校と教育委員会との交流会。飲み会あり。 明日は娘たちの運動会。席取りが5時半から!毎年時間前に来て場所を取る人が多数。今年は厳しくするみたいですが、どうなることやら…? 明後日は妻の学校の運動会ですが、雨で延期になるでしょう。 来週から自分の学校の運動会の練習開始。 あ、今日は学級の花壇整備がある。草むしりと土おこしです。 仕事もそうだけど、周りがばたばたすると落ち着きません。疲れてくると持病の頭痛が出てきます。一昨日は朝目が覚めたら、とんでもなく痛い!薬飲んで寝直したら直ったのでいいですが。 936も2日ばかり放置中。ミラクルデカールは到着したのでデカールデータの仕上げぐらいはしたかったですが、家に帰ると疲れてて21:00には意識がなくなります(^_^; 今日は帰ってきたら酔っぱらってるだろうし。ま、日々こんなもんです。
2009/05/29(金) 06:28:48 |
学校と教育
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クレクレタコラって知ってますか?これです、これ。
左の赤いヤツです。右はチョンボだったかな? ♪何でもほしがるクレクレタコラ~♪ってテーマソングがよみがえってきます(^_^)
欲しいものがあったらかなり卑怯な手を使ってでも手に入れようとするが、うまくいかず、最後はほかの連中からボコボコにされる、っていうパターンの話ですね。今の世の中じゃ放映禁止になりそうなぐらい過激な場面もあったような番組です。いや、かえって今の世の中に合ってるのかな…?
………
なんでこんなのを思い出したかというと、下の娘が学校の休み時間にやろうと思って小さな塗り絵を持って行ったことに始まります。手帳のように綴ってあるヤツです。
学童保育に預けているんで夕方迎えに行きました。すると、
「お父さん、塗り絵たくさんあげちゃったんだよね。」と言います。
「なんで?自分でやるのに持って行ったんだからあげたら意味ないだろ?」
「でも、ちょうだい、って言われて上げちゃったんだよね。2年生(娘は1年生)にも2人ぐらいにあげたよ。」
どうやら、娘が仲のいい友達に頼まれて一枚あげたら、周りにいた他の子供がくれくれ、といいだして、断り切れずにあげてしまったようです。全部で10人前後。
んなもん、そもそも持っていかなけりゃいいじゃないの、とか思いますが。それでも、やたら気軽に人のものをくれって言う感覚もどうも…?
なんだかねぇ…、と妻と話をしていたら、今時の子供、人のものを簡単にほしがるのはあちらこちらで見受けられる様子です。
そういえば中学生でもいます。私が使っているペンやマーカーなど、「先生、ちょうだい。」といわれたことが何度かありますね。
まあ、冗談だろ、ぐらいにしか思っていなかったので、
「そんなに人のものくれくれ言ってたら、クレクレタコラになっちまうぞ!」とか言うと、
「…なにそれ?」とか言われたりしますが。そんなこんなでクレクレタコラを思い出しました。
自分の感覚では、例え友達でも人の持っているものをくれというのは、どこかの総理大臣の発言じゃありませんが、さもしいと思っていたのですが、そうじゃない場合がよくあるということなんでしょうか?
例え何かくれる、と相手が言っても一回は断ってそれでもくれるというならありがたくいただくぐらいがせいぜいだろうと思うのですが?
人のものを欲しがらないとか、欲しがられるような自慢をしないというのは人間関係の部分では大切なことだと思うのですが?
教えられていないことも多いのかも知れません。自分らの親の年代(昭和のけっこう初めの方生まれ)の人たちは人のものを欲しがるなんてとんでもない、という感覚がかなり強いように思います。
しかし、物質的に豊かになってくると、そもそも欲しがる必然がなくなってしまい、結局はそんなことを子供に教える必要も無くなってきてしまったのではないでしょうか。
でも、やったもらった、貸した借りたは学校の中でもよくトラブルになる事案です。人間関係がもろに出るのでイジメやカツアゲ、盗みなどに結びつくこともあります。
気軽にくれ、といえると言うことは気軽にやってしまうことにもつながりそうです。結局は表裏一体の関係かと。やはり、学校でも家庭でも教えなくてはならないことなんでしょう。いい機会なんで娘たちには話をしましたが。
あんまり欲しがると、タコラのように最後はひどい目に遭うと思うんですけどねぇ…?あ、そういう教訓話だったのか!今気がつきました。
2009/05/27(水) 21:43:28 |
学校と教育
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昨晩修正したボディの歪み、無修正のものと比べるとこうなります。
フロント、良い具合に下がっています。修正した結果、シャシとボディの接合部の辻褄が合わなくなったのでそれも修正してます。全体に少し前下がりになり、迫力が出たんじゃないかと勝手に思ってます
フロントタイヤのクリアランスがもうギリギリですね。ホイールの取り付け位置を下げようかとも画策してましたが、この時代のレーシングカー、結構ロードクリアランスがあったりするので車高のバランスはこんなもんかなと。
書庫を漁ってみたのですが、936のまとまった写真がありません。Web上でも結構探してるのですが、数が少ない上に、見れば見るほど仕様が混乱してきます。
何か良いものがないかなと探していて「Mortorsports in detail Vol.16 Porsche936/77」というのを見つけました。写真のデータ集です。値段も1300円ちょっとなんで、お手頃でしょう。
何かの役に立つだろうと言うことでHobbyLink Japanに注文しました。日本の正規ディストリビューターみたいです。在庫はないみたいなんでいつ来るか分かりません。これはこれで楽しみです。でも、見ていらんこと気がついたらどうなることか…。
シリーズにはF1、レーシングカー、スポーツカーにDFVエンジンやF1ピットの装備品など面白そうなものがあります。今回のが良ければ違うのも注文してみましょうか…?
2009/05/25(月) 22:56:56 |
Porsche936 77
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タミヤの936、ノーズが上に反ってます。ストックの二つとも同じでした。ほんのちょっと(2mm弱)なんですが。
とはいえ、手で押さえるとやはり結構違います。直さないとかっこ悪いです。
見て分かるとおり、金型の接合部が集中していて、なおかつ厚みもあります。歪んでもおかしくないですね。
フロントカウルとドアの接合部で切り離して修正することにします。最初はお湯で暖めて直そうかと思ったのですが、プラがかなり厚く、加熱がさらなる歪みを呼ぶ恐れがあるのでやめました。
カットライン①にノコを入れて0.5mm弱にスライスしたプラ板を様子を見ながら挟み込み、流し込み接着剤で接着します。
この段階ではカットライン②は切りません。完全にバラバラになってしまい、余計な調整がいるからです。フロントカウル外すなら良いですけどね(^_^)
当たりがついたらサイドシルとフロント部に両面テープを貼ってガラス板の上に貼り付け固定し、カットライン②にノコを入れます。
これで多少の段差やズレも含め、歪みはすべてプラ板を接着した部分に集中するはずです。この部分はフェンダーの形状修正時にパテ盛りや削りなどするのであまり気にしません。 最後に、側面にできた隙間に黒い瞬間接着剤を詰め込んで、硬化剤を吹きます。あとは、カットライン①の接着が乾くまで放っておきます。
あーめんどくさい!多分もっと良い方法があるんでしょうけど。
そもそも気にしなければいいですが、一旦気になるとどうしようもないもんで…。後は明日の朝まで投げときます!
2009/05/25(月) 00:26:03 |
Porsche936 77
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こいつは古本屋で見つけました。今は亡き航空ジャーナルの増刊です。叩き売っていて税込み105円。まあ、だれも買わんでしょうから、私が買いました(^_^) 中学生の頃、買おうかと思っていて買いそびれていたというのもあります。
マクダネル→マクダネルダグラス→ボーイング、と合併吸収が進んで今はもう無い会社ですね。でもF-4ファントムⅡもF-15イーグルもマクダネルダグラス製ですね。現在でも日本を含め世界のあちこちの空を現役で飛んでます。イーグルにしても約30年も第1線の機体ですね。考えてみたらすごいことです。
デモンとかブードゥーも載ってますが、ハセガワやタミヤで1/48の新製品を出してくれたら楽しいと思うのですが。モノグラム(あ、今やレベルか)のF-101にしてももう20年以上前の製品だし、デモンはまともなインジェクションキットはあるんでしょうか?需要がそもそも無いか…?
そういえば、アメリカはF-4の後継機としてF-35を推してきてるみたいですね。でも防衛省はF-22が欲しいようですが。生産中止も決まっているみたいだし、値段も高いし、F-35でも良いようなもんだと思いますけどね。もしかしたらもう生産計画に日本の分も入っていたりして…?なんにせよ、えらく金がかかる話です
でも、どうせ無駄遣いならグリペンとかユーロファイターのほうが面白そうなのにねぇ。日本は北極経由で考えたらヨーロッパの方が近いんだから、NATOに加盟したほうが良いかもしれません。どうせアメリカも加盟してるんだからたいした変わらんでしょ。 で、名前は北極海条約機構(The North Pole sea Treaty Organization)とかにして、略称NOPTO(ノプト?)。 No PTO…?No Pwoer Take Off…?力が伝わりません(^_^) やっぱりだめだな、こりゃ。
…くだらん妄想でした(^_^;
2009/05/24(日) 19:57:52 |
読書と感想
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さっき本屋に行ってきて、何となくミリタリー関係のコーナーを見ていたら見つけたのが、
図説 世界の「最悪」航空機大全/ジム・ウィンチェスター (著), 松崎豊一監訳 (翻訳) 出版社・原書房 です。
思わず買ってしまいました。
ホントに最悪で飛ばなかったようなものから、全然悪くないのに運が悪かったようなものまで、有名どころから結構マイナーな航空機も含め、150機が紹介されています。
見てると、私が好きな機体が結構載っています。スーパーマリン・スウィフト、ヴォートF7Uカットラス、ダグラスX-3スティレット、マクダネルF3Hデモン…。うーん、考えてみたら確かにしょうもないやつばかりですな。
それぞれの機体には必ずキャッチフレーズがつけてあります。例えば、
こんなふうで結構なるほどと思わされます。150機分読むと結構笑えますよ。
実際、「最悪」という言葉には本当に最悪、という意味だけでなく、筆者の航空機に対する愛情と限りない興味が含まれています。
これと「世界の駄っ作機」買ってまとめて読んだら、マイナー機のツボは押さえられるような気がします。…押さえたからどうだ、って話もありますが。
2009/05/24(日) 18:36:46 |
読書と感想
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