全くもう、買って積んでばかりっす…。
小樽へ用事があったついでに、先週も行ったハード・オフに。娘達はマンガのコーナーへ、妻は洋服のコーナーへ、ワタクシは当然模型のコーナーでございます、ハイ。
タミヤのフィニッシングペーパーが相場より安かったのでまとめ買いして、クラフトツールのPカッターも買いました。初めて気がついたのですが、タミヤのPカッター、オリジナルのオルファのやつとは刃の形や角度が違うんですね~。知らんかった。模型用に工夫されてるみたいです。
で、本筋はこちら。
性懲りもなく昔のモノグラムです(^_^)。1/48のF-84Fサンダーストリーク、リパブリック鉄工所製、サンダージェットの後退翼版ですね。もう一個はフジミ1/72、F-4EJ、305飛行体10周年記念塗装版です。
サンダーストリークは1985年製、モノグラムがエアモデルでブイブイ(?)いわせてた頃のものです。このあとセンチュリーシリーズがバタバタと出始め、作りまくりましたね~。
ファントムは1989年製です。当時1/72のファントムは確かこのフジミとかエッシーのやつが最新版で繊細な凹モールドに感動したのを覚えてます。
で、サンダーストリーク。当時は大した興味もない飛行機で、他に欲しいのがあって買わないでいたのですが、中古で900円ともなれば食指が動きます。しかし、開けてみるとお手つきでした…。店の人はなにも言ってなかったのに…。まぁ、ちょっとだけなんでいいですけど。
コクピットはこんな感じです。メーターパネルも含めて部品は8個。十分それらしいですねぇ。本物を見たわけではないですが。
主脚収納庫と足まわりです。ここも説得力がありますねぇ。さすがに昔のものなんでプラの肉厚もあってあちこち成型上のヒケが目立ちますが大した問題じゃないですね。
パイロットもなかなかハンサムです。大きさもP-47のと比べるとまずまず。小柄なアメリカ人で通ります(^_^)
当時模型誌とかではこのモノグラムの凸モールドを生かして作るか、凹モールドに直すか色々作例が出てましたが、今改めて見ると、このまま生かして作ることを考えた方が味わい深さが一段と増すのではないかと。
このクド目のセンスがいいと思えればこれ以上のものはないかも知れません。しかも一体成型が進んでて組む手間自体は少ないです。前述のヒケとか、部品精度の低さから来る隙間とかを埋めるのは確かに手間ですが。
ちょっと気分が直ってきたので、お手つきを消化しつつ、この辺のも作りたくなってきました…。
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- 2009/10/31(土) 22:03:27|
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本日、来週帯広へ行く妻の電車の切符を買ったり、子供達の洋服を買いに小樽へ。市内を走っていたら雪を積んだ車とすれ違ったので、来たかな~、と思っていたら、帰り着くとこの有り様です。
いよいよ平地にも雪が降り始めました。気温は3度ぐらいです。このまま降り積もるということはないですが、やはり最初の一発目は季節の変わり目を感じてしまいます…。
毎年、「去年の初雪はいつだったかな~?」と思うのですが、昨日のことさえ忘れるボケ頭には昨年のことなど思い出せるわけもなく、周りに聞いても確たる答えが返ってこず(まぁ、ネットで調べれば分かりそうなもんですが)、何となくもやもやしてましたが、こうやってブログに書いておけば安心です(何が?)。
何でもいいですが、今シーズンもあまり降らないで欲しいですねぇ。雪かき疲れるし…。スキー場だけ降ってくれればいいですが、そうもいかんわな…。
- 2009/10/31(土) 20:30:55|
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昨夜(今朝)の3時にとてつもない轟音で目が覚めました…。家族も全員起き出してしまい、何事かと思えば、雷! どうも近くに落ちたみたいです。停電で灯りもつかず、PCや通信関係も全部ダメ。程なく復活しましたが、サージ電流にやれてないかどうか確かめてる間もものすごい音と稲光です。
おかげさまで目が冴えてしまい、ずっと寝られませんでした…。頭痛いです。
それはともかく。
モノグラム1/48のサンダーボルトです。多分、一番最初に作ったモノグラムの製品だと思います。もう20数年前ですが。
初版は説明書見たら1967年。自分、まだ4歳です。こいつは1983年の発売みたいですね。今でも手に入るだろうと思うので、珍しくはないです。昔作った時は素晴らしい彫刻に感動したもんです。
うーん、今見てもいいですねぇ。メーターパネルなんか裏までついてますよ。でも、組み立てて合わせ目を消したりするとせっかくのモールドが消えてしまい、自分で再生できる腕なんぞモチロンないので、何とも言えない気分になりました…。
パイロットなんかも非常にシブい雰囲気でいいのですが、コクピットにおさめるためでしょうか、アメリカ人とは思えないくらいチッチャイです。
今風のスッキリクッキリモールドとは違うし、実機もそんな風になってるわけではないし、カウリングとか主翼位置とか形も明らかにヘン(レイザーバックは直ってたんでしたっけ?)ですが、作っててワクワクしましたねぇ。うるさいこと言い出したらキリがないですが、細かいことはまぁいいか、と思える説得力があると思います。
これが1967年の製品だって言うんだから、やはりアメリカはこの分野では偉大なのかな…?今はどうなのか分かりませんが(^_^)
- 2009/10/30(金) 23:54:17|
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はぁ、毎日更新すると心に決めてから途切れずに何とかやってますねぇ…。
本日は研究授業をやる同僚の指導案の検討や、諸々の会議と打ち合わせでバタバタしてました。インフルエンザ等で休んでいる生徒もウチの学級はあと一人。小康状態とはいえ、季節性のB型も近隣町村では出始めているので、安心できません。というより、このままずっと続くんでしょうか…?
明日は延び延びになっていた中間テストがあります。出張でいない人もいて、朝から帰りまで授業が全部入ります。小規模中学校にしては珍しいです。仕事なんで何時間入ってもいいですが。
明日の準備などあるので、模型を触ってる時間がないです。土曜日は娘達の小学校の学芸会もあり、またバタバタしますが、日曜日にかけては何とか作業進められそうです。かなり疲れ気味(例の事件のこと考えると精神的にも…)です…。
と思ったら、帰宅した妻が憤懣やるかたない様子で言うには、
「家の前の舗装工事のところに立ててる鉄の棒に車ぶつけた…!」
とのこと。ハァ?と思ってクロスロードを見てみると…。
ピンぼけですが左前フェンダーの下部に鉄棒が食い込んで裂けてしまってます…!あーぁ!
でも、修理に出すか自分でやるか微妙ですねぇ。別の本体とか構造材に被害はないので、削ってグラスファイバー当ててパテかFRPで固めれば直せますが、どうしましょ?素直にディーラーに持ってけばすぐ交換してくれるでしょうが…。
どっちにしても休みの日に時間は取られますです。疲れてるのに、しゃーないな、全く。
がんばろっ…!
- 2009/10/29(木) 22:27:27|
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愛用のOpera browserの10.10Betaをインストールしてみました。何が違うかというと、「Opera Unite」という機能が追加されています。Ver.10のテクニカルプレビュー版には実装されてましたが、一般ユーザーでも試せるようになったのは今回からですね。
「Opera Unite」というのは、Opera browserを主にWebサーバー化するための追加機能です。
ローカルのファイルをほかのユーザーと共有したり、伝言板のようなWebアプリケーションを手元のPC上で稼働するWebブラウザ内で走らせたり出来るわけです。
Operaでは、応用例のサンプルとして、Webサーバー、ファイル共有、メディアプレイヤー、写真アルバム共有、チャットサービス、メモ伝言板を公開しています。アプリケーション作製用のSDKも公開されているようです。要するに、今流行りのクラウドコンピューティングとは全く逆の方向性になりますか。極端な話、Operaの数だけWebサーバーができあがる(Uniteを使えば)わけです。
無制限公開なら大変なことになるので、公開レベルの設定と公開フォルダの設定は自由に出来ます。上の図では家のPC内の文書と音楽、写真を保存したフォルダを公開してる状態です。もちろん、パスワード保護してます。
この状態で別の場所のPCからアクセス(どのブラウザでも可能です)して、パスワードを入力するとワタクシのPC内のファイルにアクセス可能となります。試しに1階のPCでIEを起動してアクセスしてみたらちゃんと見えました。
具体例としては、職場のPCから同じことをやればいちいちデータを持ち歩かなくても作業が可能、と言うことになります。まぁ、それだけなら自動で同期がとれるDropboxを使えばいいだけの話しですが、基本Webサーバーになるので、自前でBlogやWebページを使って公開、なんてことも出来るわけです。
ただ、Operaを終了したり、PCをシャットダウンしてしまえばそれまでなわけで、今ひとつどう使ったらいいもんだかピンとこないといえばこないです。
ずーっとPCを立ち上げておけばいいわけですが電気代が…。それに単に離れた所にあるファイルの同期だけなら、いくらでも便利なサービスがあるわけですし。まぁ、ブラウザだけ(Operaにはメールクライアント機能もあります)で様々出来ることに意味があるのかも知れません。
でも、Operaを走らせているPC自体をサーバーに出来るわけですから、ファイルのサイズやディスクの容量など気にしなくていいし、レンタルサーバーに料金を払う必要もないわけですから、大容量のファイルの受け渡しや共有などには使えるかも知れません。全くサーバーの知識など無くても出来てしまうあたり、どちらかというとP2Pソフトの感覚に近いものがあります。
そうするとセキュリティの問題がやはり気になります。Operaのシェア自体低いし、この機能を試してる人間となるともっと少なくなるわけですから、具体的な攻撃の対象にはなりにくいとは思いますがこれからどうなるんでしょう?
とてもオモシロイ機能だとは思いますが、まだベータ段階なので、使い続けるのには不安があります。ベータ公開ということは早ければ次の正式バージョンからは実装されることになると思いますが、使い方を考えればオモシロイかも知れません。
例えば、余ったPCにWindowsとOperaをインストールしてしまえば簡単に(ほとんど考えなくてもいいくらい)Webサーバーが出来てしまいます。WindowsじゃなくてLinuxをつかえば全然費用もかからないですし。そもそもLinuxなら知識さえあれば出来ることですが手軽さが違います(ワタクシ挫折組です)。もちろん、自由度も低いでしょうが。
とりあえずいいオモチャにはなりますよ(^_^)
- 2009/10/28(水) 21:22:52|
- コンピューター
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トーマシールドさんの訃報を聞き驚きました…。ご本人にお会いしたことはないのですが、本ブログにも何度かコメントをいただき、こちらからもよくブログをのぞきに行かせていただきました。
最後の投稿がとてもうれしそうだったのが余計に…。犯人の女、許せませんね…。
ご冥福をお祈りいたします…。
- 2009/10/27(火) 21:02:19|
- その他
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本日から学校閉鎖があけました。しかし、登校している生徒は半分以下。まだかかっていないけれど用心のため休んでいる生徒がいるためです。罹患の状況をみたら、明日にはほとんどの生徒が登校できそうなんで一安心ではあります。
さて、936。
フロントカウルの上方への反りは直したので、切り込んだところをパテで埋め戻します。ノーズ先端にかけてはよけいなところにパテがつかないようにマスキングです。ついでオイルクーラーのエアアウトレットの開口部も整形しておきました。
更に、コクピットの背面部を切り飛ばしてあったのをプラ板で作り直しました。伝家の宝刀、その場で目見当工作です(^_^;
カウル分割線のスジ彫りは気に入らなかったので一度埋め戻してあります。乾燥したら彫り直しです。
…変形の原因はプラ板積層でフェンダー形状を修正した際、普通のプラ用接着剤で貼っていったのですが、その時の溶剤の成分のせいかもしれません。
かなり乾燥させたつもりでしたが、この方法である程度厚みをだすと暴れてしまうのは昔から経験して分かっているのに、またやらかしてしまった、っていうところだと思います。まぁ、今回の修正で収まるとは思いますが。
ウーン、ダクト関係になかなか手が着きません。方法は考えてあるんですけどね…。
☆明日の予定☆
①リアカウルNACAダクトの開口(積み残し2日目)。
②パテ埋めした部分のペーパーがけ(フロントカウル)。
③コクピット開口部の整形(FRPっぽく薄々にする)。
明日の夕方には会議もあるんでどこまで行けるか…?
- 2009/10/26(月) 23:30:48|
- Porsche936 77
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フロントカウルの変形、シャシと無理矢理合わせてみたり、裏からプラ板当ててみたりしましたが、強情で直ってくれません…。
しかし、直さないと他に手を着けても結局はここに戻ることになるので先にやることにします。フェンダーのラインは変形前は出し終わっていたのでなるべく被害の少ない方法で、と思いますが…。
エッチングソーでオイルクーラーのエアアウトレットのところで切り込みを入れてみると…。
カウル先端を水平に直してみるとこれだけ隙間が空きます。一度直したのに何でここまで歪む…?
プラ片をシムにして接着してノーズを下げます。固着しないまま触るとまた変形しそうなので、今日はもう触れないですねぇ…。
いずれにせよエアアウトレット周りは直さないとならないので、こんなもんでしょう。分割線のスジ彫りは一部やりましたが、予定したダクト関係は手つかずです。
☆明日の予定☆
①リアカウルNACAダクトの開口(今日の積み残し)。
②ノーズの修正(隙間うめとライン出し、エアアウトレット)。
③コクピット背面部作製。
こんなところでしょうか?もしかしたらフロントタイヤ上のエアスリットを先にやるかも知れません。
- 2009/10/25(日) 23:29:22|
- Porsche936 77
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朝の6時半に家を出て、会場に着いたのが7時25分頃。手稲の運転免許試験場とは言いつつ、手稲の中でも札幌よりはずっと小樽側の場所でした。
入り口で待っていた人が7~8人。そんな言うほど混んでナイじゃないの、とか思っていたら、時間が近づくにつれ、後には続々と人が…。
9時半くらいには講習も終えて、一階に下りてきましたが、その時はザッと3~400人くらいの人でごった返していました…。早く行っておいて良かった…。
今回の更新で知ったのですが、今の免許証は非接触型のICチップが内蔵されているんですね。試しに機会にかざして暗証番号を入れると、各種情報が見られるようになってました。う~ん、世の中の流れに取り残されてるなぁ…。
帰りに小樽に新しく出来たハード・オフを覗いてきました。ホビーのコーナーを見るとプラモデルもありました。
圧倒的にガンプラでしたがスケールモデルもあったので、買ってきたのがこれ。1300円だったので、まぁ、高くはないでしょう…。
アカデミーのMk.14cです。考えてみたらグリフォン・スピットの模型って全然持ってないです。マーリンエンジンのヤツばかりですねぇ。
エアのMk.22/24が欲しいですが、あまり見かけないしオークションとかでも高いですね~。毎度言ってますが、国内メーカーでグリフォンスピットの1/48(32でもいいですが)模型、出してくれないでしょうか…?
途中で家からメールが入り、たこ焼きの材料を買ってこいとのお達しが…。晩飯はたこ焼きとのこと。娘達のリクエストらしいです。
関西の家にはほとんどたこ焼きの鉄板があるというのはウソかと思ってましたが、関西出身の妻と結婚した時には、電熱式のヤツと直火にかけて使うのと2種類をちゃんと持ってました。
その嫁入り道具で、たこ焼きパーティーであります。
しかし、どうしてもおやつとしか思えないんで、「ご飯」って感じはしないのですが、食べてしまえば腹一杯になるんで、まあいいです…(^_^)
ホントは明石焼きの方が好きなんですが。初めて食べた時にはこれはウマイ、と思いましたね。一見似てますが、たこ焼きとは似て非なるものかと。詳しいことは分かりませんが…。
ま、とにかく免許流さないで済んだので良かったです。
- 2009/10/25(日) 20:34:36|
- その他
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うえー、前回更新から2ヶ月以上経ってました…!仕事や私事雑多が忙しくほっぽってありました。モチベーション、時間、その他の条件が全部揃わないと手を着けない怠け者です…(^_^;
目指してた「ポルシェ祭り」の締め切りが11/11。ということはもう19日しか無いじゃんか!
当初予定ではエンジンの自作と搭載、ボディ複製してカウリング分割など考えてましたが、まにあわんです!フレームの図面はほぼ出来ていて、エンジンも単体では7割方出来てますが、とてもじゃないが組み合わせるまでは行かないです、多分。
で、予定変更。
①ボディの形状出しはほぼ終了してるので、ノーマルのシャシを組み合わせることを前提に仕上げる。
②シャシはほぼそのままでいく(泣
③エンジン等は優先度を下げて作業継続。936/78も作ろうと思ってるので、そちらに回す!
竜頭蛇尾とはこのことで、情けないですが、とにかく、完成させることを優先で立て直しますです…。
やること決めないと絶対にやらないので、毎日記録することにします。
☆本日の作業☆
①ボディ表面の傷を消す。
②リアウイング垂直版の形状出し。
③コクピット開口部の段差消し。
ウイング垂直版の前縁はこんな感じです。キットでは弧を描いてるのですが、実車はどの写真を見ても真っ直ぐですね。
で、③までやったとこで気がついたのですが…。
な~んと、修正したはずのノーズがまた上向いてる!元気良すぎるぞ(?)
多分しばらく放っておいたのでタタリだと思います。
切り貼りして修正すると時間が掛かるので何か方法を考えなきゃ…。
☆明日の作業☆
①カウリングとドアの接合線のスジ彫り。
②リアカウルNACAダクトの開口。
③ノーズの修正(方法要考察…)。
と、この3点で行きます。しかし、③はよけいだったなぁ。日頃の行いの悪さがこういうところに表れるということで笑ってやってくださいませ…。
- 2009/10/24(土) 23:02:08|
- Porsche936 77
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