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    Factory KI

    第2密柑山、発掘準備…。

     本日は同僚が転勤のため出発。行き先は300キロ以上離れてるんで、5~6時間はかかりますね。4時前ぐらいにに出たのでまだ着いていないだろうなぁ…。

     向かいの家には新たなご近所さんが引っ越ししてきて先ほど挨拶に見えられました。

     そして、隣の隣では新たに家を新築される方がいて、いずれ引っ越ししてくるでしょう。

     で、その新築される方が現在済んでいる公営住宅は、かつてワタクシの一家が住んでいた住宅であります。もう築30年近いんでそろそろ取り壊しかな、ってぐらいの住宅なんですが…。

     高校卒業後、1年間浪人していたワタクシもめでたく進学が決まり、その住宅から出て、函館で一人暮らしをすることになりました。

     当時から密柑山(…って程ではなく、蜜柑の鉢植えか蜜柑畑程度ですが)を持っていたのですが、そのまま見えるところに出しておいたら確実に親に処分されてしまいます。

     さりとて持って行くのもどんなもんかということで、一計を案じて、押し入れの天袋の上に箱詰めしたプラモを全部上げておいたんですね。それもすぐに見えるところだと同じことなんで、屋根裏の奥の方に積んで秘匿の上、家を離れたのです。


     忘れっぽいワタクシは、冬眠を迎える齧歯類のごとく、そのこと自体を忘れて最近まで過ごしておりました。


     ところがある日、その住宅の現在の住民の方から、実家の方に「屋根裏になんかあるんですけど、もしかして荷物か何か置き忘れていませんか?」のような連絡が実家の方にあったのです。ワケのワカランかったウチの親はワタクシにそのことを聞いてきたので思い出した次第。これが8年ぐらい前であります。

     現在の住人の方はもともと両親の知り合いなんで、いずれ引っ越すときにでも取りに行きますからね、という話しになっていました。そのこともまた忘れていたんですが…。


     で、冒頭にあるとおり、その方がこの度、家を新築なさるわけで屋根裏の封印を解く機会がやってきたというわけです(^_^)


     実際のところ一体何をしまい込んだのか全然憶えていません…。28年も前ですからねぇ。多分、そんなに大したものはないと思うのですが、もしかしたら珍しいものがあるかもしれない…!


     住宅を空けるときには連絡をもらえる段取りになっているので、その時は28年ぶりにご対面となるわけです。ここまできたらタイムカプセルみたいなもんだなぁ…。


     なんか出てきたらまたご報告いたします。

     (もしかしたら55555hits企画の商品に出来るようなものがあるかも…??間に合えばですが。)


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    1. 2010/03/31(水) 20:16:48|
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    密柑山収穫記~ユニオン(エレール)1/24 Ferrari512S

     フジミの4月新製品情報を眺めてたら、こんなのがありました。



     WAVE製ということは、その前にはユニオンから出てていて、元をたどればエレールの製品ですね、多分。

     密柑山にもありました。学生時代に同じくエレールの917と共に挑戦して玉砕したヤツです。悔しかったので、雪辱を果たそうとストックして熟成しておりました。(あ、因みに雪辱は「果たす」です。「晴らす」だと恨みの方ですね。)。

     ユニオン版の箱はこんなのですよ。




     ありゃ、同じ写真じゃんか(^_^)

     箱の説明までおフランス語で書かれていて、雰囲気を盛り上げております。読めないですが。第2外国語はドイツ語でしたし。でも今じゃメッサーシュミットとかフォルクスワーゲンとかポルシェとかパンツァーとかティーガーとか極端に語彙が偏ってしまって、ドイツ語も読めません。情けない。

     そんなことはどうでもよくて、当時の技術でとにかく細部を実物っぽく再現しようとした結果、組み上げるのがなかなかに困難な模型になっております。でも、その分カッチリ組み上げれば結構スバラシイものが出来る予感が…。20数年前のワタクシは果たせませんでしたが。

     当時の値段は1500円。フジミ版は4200円。ほぼ3倍じゃナイデスカ…。物価高騰の折、致し方ないところかもしれません。


     あ!55555hits企画忘れてた!今カウンタ見たらあと1100ぐらいなんで、短くて1週間後でしょうか?新年度始業式の頃ですね。

     ちょうどいいんで、コイツを景品にします。一個じゃ寂しいんでオマケもつけます。締め切りは55555にカウンタがなった日一杯ということで。

     参加いただける方はコメント欄に「参加するよ」と書いてください。希望者複数の場合は厳正なる抽選の上、1名様に差し上げます。別に参加資格とかないんで、気が向いた方は是非ドーゾ

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    1. 2010/03/30(火) 21:56:33|
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    細かいことが気になるのはオヤジの証拠…。

     いや、何がってさっき模型の雑誌を眺めてたら、タミヤの広告にこんな表現が…。




     …普通、個性は「みなぎる(漲る)」じゃなくて「あふれる(溢れる)」じゃないの?「漲る」は字のごとく水が一杯になるとか、溢れる様子からきた形声文字のはずですねぇ。

     間違いじゃないとは思うんですが、「力がみなぎ」るとかのほうが普通のような…?

     試しに「個性みなぎる」でググってみたら、ヒット数296件。「個性がみなぎる」では約36800件。「個性あふれる」だと約552000件。「個性があふれる」だと70000件。

     やっぱりね、一般化してる表現とはいいがたいような気がしますねぇ。まぁ、いいですけど。



     職業柄、ドウシテモ言葉が気になるのは致し方ないところですが…。


     最近ワケがワカランと思うのは「コラボ」って言葉です。英語のコラボレートの略なんでしょうが、これだと協力して働くとか共同作業とか、あと合作とかという意味なんでしょうが、食べ物の組み合わせとかにTVでタレントかが使ってるのを聞いてとても違和感を感じますねぇ。擬人的に表現したいんでしょうか?それとも食べ物を作った人へのなんらかの思いを込めてるのでしょうかか?仮にそうだとしても余計なレトリック(修辞法)だとしか感じないですが…。

     さっき見てたニュースの見出しに「渦潮と桜のコラボ」なんて言うのもありました。どんなもんなんでしょうねぇ?「渦潮と桜が織りなす春を感じさせる美しい風景」じゃダメなの?長いからダメなのかなぁ。なんでもカタカナにすればいいってもんじゃないと思うのはやはりオヤジの証拠なんでしょうか…。

     日本語で言えるんなら日本語使えよな。日本国民としてハンパに英語使うのは恥ずかしい気がするんですがねぇ。

     …やっぱオヤジの発想か?
    1. 2010/03/30(火) 21:28:25|
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    何となくつぶやき…。

     本日は職員室の机の移動(3人減るんで広くなりましたが…)の後、後は夕方までずーっと事務仕事。最後は肩が凝って具合が悪くなってきました。めまいと頭痛もして、風邪みたいな症状ですが、これは肩こりからきてますね、多分。

     生徒は春休みでも、先生達は当然その間びっちり仕事です。今年度の後始末に来年度の準備、もろもろの雑多な仕事も入っており、仕方がないといえば仕方がない…。

     でも、どう考えても普通に授業したり生徒となんだかんだやってる方が充実感がありますね。

     人事異動の発表も新聞でされて、昔お世話になった方や、一緒にやっていた仲間はかなりの数の人が教頭やら校長になってます。はぁ、自分ももうそういう年なのね、とか思います。管理職になってくれる方がいないと成り立たないのですが、ワタクシの場合、子供に近いところで働いてこそこの職業の本分、と信じてますので、あえて自分からそこを離れようとは全然思いません。周りには「なんで教頭試験受けないの?」という人もいますが、こればっかりはねぇ…。


     以下、くだらないつぶやきなんで興味のない方は読み飛ばしてください。


     で。


     最近思うのは北○組の献金問題。実はワタクシも一組合員なんですが、なんで組織内の人間にもキチンと説明がないんでしょう。そう、ないんです、これが。どう考えてもヘンです。

     おかげさまで、なんか教職員組合は全部悪者みたいな言われ方してますが、所属するほとんどの人たちはマジメな普通の先生なんですけどね。ごく一部に確かにいろいろな意味でヘンな人(同業者のワタクシから見ても)はいますが、それはごく一部です。組合員でなくとも、十分ヘンな人はいますし(ただ、内部から見ていても、組合自体ここ20年くらいで大きく変わってきた面はありますが)。

     教師だって基本は労働者なんだから、労働組合に所属するのは全く問題ないのですが、ゆめゆめ教育公務員としての立場を忘れてはいけないでしょう。それに不満があるなら公立学校の教師をしている必要はないわけですし。税金で食べてる身だということも忘れてはいけません(自分で税金も払ってますけど)。


     でも、そこで思い出したのが…。


     20年以上前のことです。学生の頃、同じ研究室のヤツから、「オマエはどこの政党を支持してる?」と何かの折に聞かれたことがあります。「は?知らねーよ、そんなもん。オマエはどこかあるのか?」とテキトーなことを言うと、そいつは真顔で、「学校の先生になるなら社○党だろ?」とワタクシに力説しておりました。「学校の先生=社○党」という図式が当たり前に彼の頭の中にはあったんですね。よくよく聞けば、政策の内容がどうこうではなく、北○組が当時支持していた社○党を支持すべきだと言うんです。

     話していてゲンナリしました。人間、自分の目で見て判断して行動すべきだと思うのですが、エライ人が言うことをそのまま鵜呑みにするような人間が一体子供に何を語れると言うんでしょうか…?

     組合員であるときは組合上層部の言うことをそのまま声高に叫び、一たん管理職になると、今度は文科省・行政の言うとおりのことを声高に叫ぶ(そうじゃない人もいます。誤解なきよう。)。今目の前にいて悩んで成長しようとしている子供達のことなんかたいしてどうでもいいんですね。そうじゃない人もいます、といいつつ、そんな人を結構な数見てきました。

     結局、アタマが変わるとそこの言うとおりに動くだけなんですね。考え方に違いがあっても、北○組と行政の組織の動かし方は実はソックリなんです。そして、それに従うのが一番楽。そうやって「世の中そんなもんよ」と割り切れる人はシアワセなのかもしれません。ワタクシには無理ですが。
     力説した彼は、何年か前、どこかでそのスバラシイ教育実践を教育委員会から表彰されておりました。(オマエ、社○党支持をオレに力説しなかったか…?それなら行政なんか敵視してるはずだろ…?)

     …でもまあ、20年もたてば人も世の中も変わりますから。多分、彼、立派な管理職になってくれると思います。そうなったとしても、彼の下では働きたくないなぁ…。決して悪い人じゃないんですけどね。ちがうとこにいるんでその可能性はほぼないんですが。

     う~ん、疲れてグダグダ頭の中にあることを書いていてワケが分からなくなってきました。

     興味のない方、ゴメンナサイ。とりあえずほっといてくれてダイジョウブです。


     明日も仕事頑張ろう、うん。
    1. 2010/03/29(月) 23:36:24|
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    The Hooded Swan Series ( Star Pilot Grainger Series) by Brian Stableford

     本日、小樽に買い物に行ったついでに古本屋でSFを何冊かかってきました。最近の作品なんぞトンと買っていないのですが、今回もちょっと古めです。全部10~20年前のもんばっかりですねぇ。


     
     アンダースンとかヴァーリィは有名どころですが、今回一番気になって買ったのがブライアン・ステーブルフォードの作品。1948年生まれのイギリスの作家です。

     中学生の頃、ある雑誌に出ていた本のカバー絵にひどく心を惹かれました。アンガス・マッキーというイラストレーターの作品ですが、その当時はその本自体が邦訳されていなくて読む機会もなく、カバー絵のイメージばかり膨らんでしまい、悔しい思いをしていました。

     そして、大学生の頃にサンリオSF文庫が創刊されて、その中に、件のカバー絵の作品を見つけて非常に驚いて、すぐに買って読んだのが The Hooded Swan Series ( Star Pilot Grainger Series)でした。その作者がステーブルフォードだったわけです。70年代初頭に始まった全6巻のシリーズでした。  

     数年間の思いが叶って読んだわけですが、期待に違わずオモシロイ話でした。パイロットと直接つながることで操縦する宇宙船「The Hooded Swan(かんむり白鳥と訳されてましたが…?)」、そのパイロットの精神に寄生する宇宙生物(これとのやりとりとか協力関係がオモシロイ…)などなど、ある意味ガジェット臭がプンプンしつつ筋立ては結構泥臭かったりして、今でも大切に取ってある本です。

     邦訳されているステーブルフォードの作品は非常に少なく、上記シリーズ6冊、「タルタロスの世界」3部作、今回購入した「ホームズと不死の創造者」とその前編に当たる「地を継ぐ者」、それから後何編か、というぐらいしかワカリマセン。多分、小説、ノンフィクション合わせて100編近くの作品を出しているはずなんですが…?

     で、その「The Hooded Swan」。イラストではこんなのです。


     う~ん、カッコいいですねぇ。中学生の時に見て心に残っていたのはコイツの姿でした。

     実は大学生の頃、コイツをフルスクラッチしようとして、図面まで引いていたんですが、もう4年生の頃で、やれ就職の試験だ、卒論だ、残った単位(普通は残さないヤツでした(^_^;)を取らなきゃならんだで、20数年間頓挫したままです。

     図面が残ってればと思って探しましたがさすがに見つかりませんでした。一からになりますが、再度着手してみたい気もします…。おっ、ちょっと模型の話になったぞ、今日は(^_^;

     因みにこのシリーズ、当時は400円だったのですが、なんとまぁ、古本市場では20倍近い値段で取引されてるみたいな…?ひょっとしてお宝なのか!?


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    1. 2010/03/28(日) 23:31:53|
    2. 読書と感想
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    切り出しナイフ購入…。

     一昨日の晩ぐらいから断続的にけっこうな雪が降りました。20cmくらいの雪が再び積もって、冬景色に逆戻りです。ただもう気温は高い(夕方で+3度くらい)ので、すぐに溶けると思いますが。

     午後からは直しが終わったワタクシのスーツを取りに小樽へ行き、ついでに少し買い物をしてきました。

     明日は母がちょっとした手術のために入院。明後日には退院できるので、まあ心配するほどのもんではありません。飯の準備とかはめんどくさかろうとウチの家族と父母6人で夕方食事行ってきました。

     
     小樽へ行ったときに買ってきたのがこれ。



     切り出しナイフをもってなかったのでOLFAのヤツを買ってきました。肥後の守の現代版ってところですね。研ぎ直しもきくし、やはりナイフの基本は切り出しですねぇ。刃もケースもステンレスなんで汗とか付いても錆びないで使えます。

     後ろにあるのは折り取ったカッターの刃を入れとく容器です。ふたが開かないので一杯になるまで使って後は捨てることになります。これを使えば折った刃をその辺に落としてしまって足に刺す、なんてことがなくなるでしょう。…最初からちゃんとゴミ箱に捨てればいいようなもんですが。

     今時の子供にもこんなナイフをキチンと使わせて、一通りのことができるようになってもらわなくてはいけないような気もしますが、普通のカッターやハサミさえも満足に使えません。

     カッターを使っていて、切れなくなった、と言ってくるときは、使い方がおかしいか、もう先が欠けているのに無理矢理使っているか大体どちらかです。中には刃を折り取ってみせると、「そうやるんだ!」と感心する子供もいるくらいです…。

     ハサミを使わせると切り口がガタガタになることが珍しくありません。そんな子供は右利き用のハサミでも左利き用のハサミでも、どちらを使わせてもガタガタでキチンと切れません。手がちゃんと動いてないんですね。感覚的に2枚の刃がモノを挟み込んで切断していくことがわからないので、とにかく刃をガチャガチャと開閉するだけです…。

     他にもヒモをしっかり結べない(結び方自体も玉結びと蝶結びの2種類しか知らない)とか、紙をしっかり折れないとか、ノリをキレイに塗れないとか…。

     

     モチロンみんながみんなそうではないのですが、できない子供の割合がここ20年でも確実に増えているような…?不器用かどうかの個人差もありますが、全体的に手先の技が使えなくなってきていることを感じます。


     別にできなくても今の世の中生きてはいけますが、どう考えてもこれは生き物として退化してるとしか思えませんです…。

     ただ、肝心なことは、やって見せて、説明して、練習させるとできるようになる、ということです。それこそ個人差はありますが、やはり教えられていないんだなぁ、ということを実感します。

     子供の変化というのは実は大人の変化であり、世の中の変化なのだなということをつくづく感じます。その変化が良いか悪いか、またはそのようなレベルのことではないのかは、ワタクシには判断つきませんが…。


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    1. 2010/03/28(日) 22:56:10|
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    名前のお話…。

     昨日の送別会、しおりの裏に出席者の名簿がありました。いろんな名前があるもんだなー、とか思いつつ眺めておりました。名前というのは難しいもんで、漢字で書いてあってもその漢字の読みが名前かどうかは別な問題だったりします。

     え、なんでそう読むの??って名前も最近は多いですが…。こことかここ見ると色々載ってます。ホントにある名前なのかどうかワカリマセンが、ホントじゃないことを祈りたくなるようなのもたくさんありますよ…。

     教員の仕事をしているとドウシテモ読めない生徒の名前があったりするんで非常に困ることも増えてきましたねぇ。この場合、読むんでなくて暗記しかありません。全くもっていいんだか悪いんだか。


     それはともかく。


     このブログの題名 Factory KI  のKIは自分の名前のイニシャルです。Kは「享(キョウ)」の字なんですが、ワタクシ、中学校まで「享」ではなく「亨」と書いていたんです。字が書けるようになってから約10年そう書いていたわけですね。


     なんでこんなことになったか…


     何かの折に戸籍を調べる機会があったのですが、そこに書いてあった文字は「享」でした。

     つまり、

    名前を届けるときに親が書いたのは「享」の字
     ↓
    でも「亨」の字を書いたつもりでいた
     ↓
    それで漢字で名前を教えるときに「亨」だと教えた
     ↓
    10年近くそう書いてきた…



     上には上がいるもんです…。



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    1. 2010/03/27(土) 11:32:37|
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    PTAの送別会…。

     本日はPTAの送別会でした。小さな学校と地域なんで小学校と中学校、合同で行います。

     店とかではなく、公民館みたいなところがあってそこを借りて、みんなで準備してやるのですが、地域の方々も暖かく、転勤・退職される先生方も楽しくやっていました。

     多分、この時間もどこかで飲んでるでしょうが、ワタクシは1次会で帰ってきました。とてもじゃないですが体がもたないです。

     …といいつつ、かなり飲んできましたが(^_^;


     帰ってきて、TVで映画「ディープインパクトを」見ましたが、だんだんと酔いが回ってきて、自分の頭がディープインパクト状態です。

     頭痛がしてきたんで今日はもう寝ます(-_-)゜zzz…
    1. 2010/03/26(金) 23:25:02|
    2. 学校と教育
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    今年度最後の学級通信…。

     タマに教育公務員らしいネタでも。

     今年度は約90号(途中でナンバリング忘れて分からなくなった…。面倒なんで数えてません)学級通信を出しました。

     最後にまとめの意味を込めてカッコいいこと書こうと思ったのですが、そもそも最後に生徒達に話をしようと思って作っておいた原稿があったので、それをそのまま載せてしまいました。以下原文。



    【いつもは短い学年通信ですが今日は長いです。ちゃんと読んでください(^_^) 】

    今年度、最初にした話。

    私は望んでこのクラスを持ったこと、学年が終わるときに皆さんに成長の跡が見えなければ担任した意味がないこと、私も頑張るから皆さんもガンバッテ伸びて欲しいこと…。

    憶えてますか?

    1年たってどうでしょう?

    最初の頃はまとまりがなく、何をやるにもまず余計な一言があってそれからゴソゴソと動き出す…。正直そんな印象でした。

    でも、今では何も言わなくてもやることはやるし、気勢を削ぐようないらない一言もとても減ってきました。

    陸上記録会や学校祭で学級としてひとかたまりになって頑張る姿。

    宿泊研修や学級レクで仲良くやっている姿。

    私も一緒にやっていて楽しかったです。

    あれが日常のあちらこちらでも普通に見られる回数が多くなってきています。

    自分だけで何かするんではなく、仲間と共に頑張ることができるようになる、これが人間の成長の証しです。

    だから、皆さんは1年前とは違う人間です。確実に成長しています。変化しています。人間ですから、足りないところ、欠けているところはたくさんあります。でも、変わっていっていることが大事なんです。さらにそのことを自分で分かることがもっと大切なことです。そのことが次の成長・変化につながります。

    さらに。

    節々で行ってきた目標づくりと反省。多分、変わったタイミングでやるなぁ、と思った人もいるかもしれません。一番最近では3学期の目標と反省、さらには3年生スタートの目標づくりです。普通、このタイミングで来年度の目標は作らないでしょうねぇ…。

    でも。

    気がついてましたか?今までで一番時間をかけずに、しかも全員がまとめることができました(私の話の方が圧倒的に長かったというのもありますが)…。ちゃんとできるようになってるんですよ、皆さんは。


    自分が1年前とどう変わったか、この春休みは少し考えてみてください。どう変わるべきかは私は話をしてきたつもりですし、皆さんもそれを自分なりに考えてきてくれたと思っています。

    次のステップ、最上級学年と進路実現に向けての1年にふさわしいスタートを4月には切ってください。

    え?「ふさわしい」って何なのか具体的じゃないって?そうですね。

    では、具体的に。

    春休みに宿題を出すといったのを憶えていますか? 

    出します。

    「来年3月の入試面接にそのまま行っても、全く構わない身なりを整えて始業式に登校すること。
    なお、どうしたらいいか分からないときは、先生や大人に聞いてください。聞くのは全然構いません。」

    新入生に、「あぁ、これが3年生なんだ!」と思ってもらいましょうよ。ものごとには形と中身があります。時に形は中身を超えてしまうことがある。そして、それを理解できないと命に関わることもある(国語の「形」でやったでしょ?)。これはただの理屈じゃありません。現実です。

    学年として新入生歓迎の取り組みをしました。激励の文書作りとステージの再装飾です。これは最上級学年だからこその取り組み、つまり中身です。そのことにふさわしい形をまとってこそ本物です。

    こんなスバラシイことができる3年生って、どんな人たちだろう、ああ、こんな人たちなんだ!と、入学式の時、新入生にも式にきてくれた人たちにも納得してもらいましょう。

    いつも言っている「少しの努力」で皆さんはそれができるはずです。

    だって、去年より成長してるんですから。


    今年度最後の話だというのにまとまりがありません。勘弁してください。でも,言いたいことは分かりますね?というより分かってください!


    ではでは、4月にまた元気に会えることを楽しみにしてます。


    宿題忘れんなよ!!! 今年度最後の挨拶、学級委員長、お願いします…!



     どう成長したかなんて、子供は自分ではよくワカリマセン。いえ、大人だってわからないことが多いはずです。ぼやっとした意識や思いは、言葉にしてこそ初めてその姿を現します。子供に対する大人の責任として、「これがあなたの成長なんだよ。」と語ってあげることが自信を与えることになるのではないでしょうか?

     よく「ほめて伸ばす」なんてことが言われますが、中学生ともなるとほめられてうれしいこととそうでないことがあるんですよね。それに、事実に基づかないホメ言葉はひとつ間違えるとイヤミです。ほめるに足る事実を子供が気がつかない観点や価値観から見つけてほめてやることが大切だと思うのです。

     この1年で「仲間と手を携えて頑張る」という、学級の子供達に薄かった価値観をほめることができて終わったのは幸いだったと思っています…。

     しかし、今読んでみるとまとまりのない文章だなぁ…(^_^;
    1. 2010/03/25(木) 21:20:48|
    2. 学校と教育
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    こ、これはルナキャリア…?


    「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

     昨夜は疲れてしまい、投稿しようとして寝てしまいました(^_^;

     毎日色々あるニュースの中でちょっと気になったのが↑これです。

     宇宙船の名前が「VSSエンタープライズ(VSS Enterprise)」って…。どう考えても狙いすぎっていうか、そのまんまですな。え?もちろんこれ!



     NCC-1701「USS Enterprise 」でしょう。VとUしか違わないぞ。

     これはNCC-1701Aなんで、ワープナセルがカッコ良くなってますが、この前の型の円筒形ナセルの方がやはり、「宇宙大作戦のエンタープライズ号」という感じがして好きです。個人的には。

     で、母船は「ホワイトナイト・ツー(White Knight Two、WK2)」というそうで。これも何かに引っかけてるとかあるんでしょうかね?分からないです。どうせならホワイトベースにすればよかったのに…?


     母船にぶら下がってるところは、これを思い出してしまいました…。




     「UFO」のルナキャリアとルナモデュールですねぇ。

     いや、違うんだけどイメージはかなり近い感じがするんですが。

     ネーミングもふくめて、夢がありますな。しかし、民間企業が有人宇宙船作るんですから世の中進歩してきたもんです。

     …ん?もしかして、民間の宇宙旅客機と言うのは見せかけで、実はS.H.A.D.O.みたいな秘密地球防衛組織の新型機だったりして! 

     …んなことぁねえな(^_^)
    1. 2010/03/25(木) 07:26:45|
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