SU-122だけじゃなくて諸々取り混ぜて記事にしてるので「その8」といいつつ番号が分からなくて来た…(^_^;
やっと週末になったので、マジメ(?)にウェザリングにかかります。
想定するのは…。
・冬じゃない(冬季迷彩にしないと言うことで…)
・軽く泥濘地を走った後で、ついた泥は乾いてる。
・従って、泥汚れは下回り中心。
・上半分はホコリと軽い泥汚れが雨でいくらか流れてる。
てなところを目指してみます。
まずは適当にやっておいた車体下部を。
タミヤのアクリルシンナーをエアブラシで吹き付け、土色に混ぜたパステルの粉を振りかけます。
うえっ、赤すぎるぞ。目で見たらここまでではないですが。
まあ、適当に色を変えつつ何度か繰り返して泥がこびりついた感じを。
最終的に黒を適当に散らしつつやっつけます。
まだ赤いですがどうせ見えなくなるんでいいです(^_^;
お次は履帯。
また何色が混ぜたパステルに、今度はアクリルシンナーを混ぜて泥を作ります。
うーん、まだ赤いかなぁ…?
細かいことは気にせずに履帯の表面を中心に塗りたくり…。
そういえば、これやってたら、小学生の頃にタミヤ1/25のSU-100の汚しをしたのを思い出しました。
粉のタバコライオンを練って絵の具を入れて、塗りたくって泥汚れを作りましたねぇ。
できあがりはミントのニオイがする爽やかな模型になりました。
素材が変わってもやってることは30数年前と変わりません。…進歩ねぇな。
閑話休題。
乾燥後に、タミヤエナメルのフラットブラックで墨入れをして落ち着かせます。
接地面には最終的にシルバーを入れます。
お次は車輪関係。
アクリルシンナーを真ん中から吹いて、ゴム部以外を湿らせます。
で、履帯の泥に使ったパステルを粉のまま振りかけます。
シンナーが染みて泥状に。
この上から、更にアクリルシンナーを吹き付けます。
その時には中心から外周に向かってパステルの泥を吹き飛ばすようにしてやります。
するってぇと、車輪の回転によって泥が回ったような雰囲気がでるかと…。
左側のはもうやってありますがイマイチですねぇ。まあいいや。
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で、いまココまで。
車体上部も墨入れと多少のトーンづけはしましたが、相変わらず写真じゃあまり変わりばえしませんねぇ…。
車体の装甲版と燃料タンクの薄い鋼板の違いが出てればいいのですが、タンクはキレイすぎかもしれません。
うーん、しかし、泥色がまだ赤っぽいですね。
ロシアの大地はどんな土の色なんでしょう?
根拠のないイメージですが、もうちょっと黒土に近い方がいいかもしれません。
足まわりの泥の色が決まらないと車体上部の汚しに入れませんねぇ。
今日は時間があるので泥の色をもうちょっと研究します。
明日はできるかな…??
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