改造って程じゃないですが。
同じの持ってますがこれが確かに使いにくい…!
原因はここ。
刃がちょこっとしか出てない上に、取り付け部の厚みがかなりある…。
刃の下に見えてるのはスライド式のガードです。
使うときはずらすのですが、これも厚みがある。
ばらすとこう。
定規に当てるにも刃先が見えないんで使いずらいことこの上ないです
しかも刃の出方が少ないんで、常に90度近く立てて使わないとイケナイ。
…どこで見たかどうしても思い出せないのですが。
本体部はロータリーカッターの流用だと思います。
確かにどこかで同じの見たんだよなぁ…。
主立ったカッターメーカーの製品は見たのですが全く同じ物は見当たらず…。
もしかしたら既に廃版になったものか、海外製品だったかもしれません…。
刃は全部で4サイズあるんですが…。
取り付け部が頻繁に刃を替えることを考えた構造じゃないです。
ピンの留め具はそんなにしないで壊れるんじゃないかと。
まあ、この手の製品としては激安といっていい値段なんでこんなもんでしょう。
ところで、オルファのロータリーカッターに18mm径の小型のヤツがあります。
多分、コイツの刃を取り付けることができます。
手元にないんで確証はないですが…(^_^;
ただ、オルファの製品も造りはほぼ一緒です。
形もソックリ!
そっちはそもそもリベット打ちの道具じゃないですからね。
だからこそこの造りで安全だし問題ないです。
しかし、リベットメーカーと銘打ってるのに、コイツはこのままでは…。
そこで、削ってみました。
黒い本体部分の先端…。
結構ギリギリですがまだ行けそう…。
ウラの黄色い刃のガードも…。
よく考えたらこの黄色いガードは外してもOKです。
はぁ、これでようやく作業中に刃先が見えるようになりました。
斜めに傾けて使ってもダイジョウブです。
ウラのガードを外しすとぐらつきが大きくなるような気がしますが。
そもそも最初から軸の精度は低いんで気になりません。
…つーか、最初からこの程度の形にしておいてくれないもんだろか??
デフォルト状態じゃやたらと使いにくい気がするんですが…。
なんか、やっぱりモロ流用ぽいですねぇ。
違ってたらゴメンナサイですが。
もしかしてホルダを自作した方が使いやすいかもしれません。
実はレオ1のチェーンを作るときにこれを使ってました。
歩留まりの悪さはコイツのせいだった部分があるかも…。
これで作業はしやすく、ちゃんとできそうなのでもう一度作り直しましょう、うん。
あ、やりかけのコルセアもせっかくだからコイツでやってみようかな…?
なんか打ってみたら記事にするほどの内容じゃないな(^_^;
ではでは。
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