職場で仕事をやっててもキリがない(9時とか10時とかになりそう…)ので、ガッツリ持ち帰って退勤してきました。プレミアムフライデーとか一体どこの国の話ですかぁ…??
その昔はプラモそのものがスケールモデルというよりもオモチャの一種だったので、走らせて・動かして遊ぶモノとして世間一般には認知されていましたね。
そこそこスケールモデルとしての体裁や精度を持っていても動かなくてはならない、というのは日本独特の考え方だったのでしょうか??
まあ、その辺の事情はともかく、動かすための動力もいくつかありました。値段によってグレードが様々ありましたね。まずは、ただのコロ走行が一番基本且つ安価ですね。これの動力は人の手か…。
次はゴム動力とか弾み車(フリクション)でしょうか。ゴム動力はどれだけ長く動かせるか色々と工夫したものです。
その次はゼンマイです。自動車はモチロンですが、歩行する怪獣のプラモの動力にもなっていたり、しごく普通のモノでした。
動力のヒエラルキーの頂点、最も高級なのは電動のモーターです。モーターで動くプラモは高級品の証しでありました(他の動力との比較でしかないですが…)。
プラモのモーターと言えば、同梱されている製品と別売の製品がありました。別売だったことを見落として全財産プラモに注ぎ込んでしまい、モーターが買えずに泣きそうになったことがある方もいらっしゃるのではないかと。かくいう、自分も経験ありますが…。一回経験してからは、よく見て慎重に買うようになりましたね(^_^;
さて、そのモーターとゼンマイ。ふと思い出して、昨日行ったのとは違うモケイ屋さんによってみたら…。
棚の奥にこんなのがあったのでサルベージしてきました。マブチモーターが6個とヤマダのゼンマイセットが2個、それにムギ球2セット(全部で4個)です。
どれも古くからやってるモケイ屋さんに行けば、現在でも手に入らないというわけではありませんが、これで合計約1600円。つまりちょっと昔の値段そのままで売っていたというわけです。
「よくまあこんなのあるの気がついてたねぇ。」とご主人には呆れられましたが、今やってる工作には欠かせないモノたちでもありますのでイイ買い物でした。
持ち帰ってきてしまったので、週末は自宅でも仕事ですが、休日出勤はしなくて済みます。合間を縫って昨日のプラズマダッシュモーターの実験等も実施したいと考えてますのでお楽しみに。
- 2017/02/24(金) 22:51:32|
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