密柑山ネタが続くのは忙しくてネタが無い証拠。
密柑山に行けばとりあえずネタは見つかるという安易な企画でオハズカシイ。
いや、マジで忙しいのでカンベンしてください。…とか言いつつ、さっきまでゴジラ見てました。意外とオモシロかった…。そんな罰当たりな輩なので明日も仕事ですよー。
あ、ネタに戻ります( ̄▽ ̄)
本日はレベル/タカラの戦略爆撃機シリーズ、1/184 B-36です。タカラとレベルが提携していて、タカラ、つまり、日本側の企画でレベルブランドのプラモが出てたことがあるなんて、ホント大昔の感じがします。…感じじゃなくて大昔だな。
で、まあコイツはそんな出自ではなく由緒正しいアメプラです。
組説を見ると1977年の文字が…。38年前ですね。
ところがどっこい、そんなもんじゃなくて胴体裏の刻印だと…。
どうやらレベルのオリジナルは1954年みたいですね。61年前じゃんか。我が家の密柑山でも最古のプラモだと思います。
ほとんど骨董品みたいなモノで、パーツ自体はいかにも昔のプラモ…。
さすがに見るべきモノがあるって感じじゃないです。きっとサックリ組んで表面ピカピカに磨いて飾ると趣がありますね。脚はなくてスタンドに飾るモケイなのでなおさらです。
シリーズの他のモノはこんな感じです。
…B-52が21世紀の今でも現役なのがある意味驚異的というか、この種類の飛行機が現在どんな立ち位置なのかうかがえるというか。
モケイ自体もそうですが、こんなモノが入ってて昔を思い出します。マークがダッコちゃんだよ…。
タカラのレベルカラー。一時期はグンゼのレベルカラーとタカラのレベルカラーがあって、タカラの方がちょっと量が多くてお得だったようなことも思い出しました。今のクレオスMr.COLORのご先祖様ですね。
レペもありましたねぇ(^_^) 水性ホビーカラーのご先祖様かな??食いつきはよくなかったような気が…。
それからオマケパーツが入ってました。レベルのプラモを作るとだんだん溜まっていった記憶が。
こんなの使えないじゃん、って思われそうですが、以外と侮れない、気がします。何はともあれオマケ付きっていうのは無条件でウレシイ。
最後にビックリ。
いにしえのチューブ入り接着剤。まず口を開けるときにブチュッと出ちゃって手について腹立って、パーツにつけるときにはまた出過ぎて今度は泣きそうになる…。なんてことを思いながら触ってみたら、ナントまだ中が軟らかい。
思わず開けてみたくなりましたがまだ開けてません。…ちょっと開けて見たい誘惑に駆られますが…。
でわっ…(`・ω・´)ゞ