ハセガワのサイトを見ていて「?」と思ったのがこれ。
2024年に50周年を迎えるTVアニメ「破裏拳ポリマー」より、
破裏拳ポリマーの飛行形態である“ポリマーホーク”のカラーリングを施した
J35Fドラケンをキット化します!
※キットにフィギュアは付属しません
確かに来年は破裏拳ポリマー50周年です。私、このアニメ好きなのでそれはたまたま知っていたのですが、どうしてハセガワが??……マクロスと同じくタツノコプロの作品ですから版権的には実績があるのでしょうかね?
でも、破裏拳ポリマー、知ってますか?そんなにメジャーな作品と思えないんですけどねぇ。直前の番組がが新造人間キャシャーンでその前は科学忍者隊ガッチャマン。両方とも子供心にもシリアスなストーリーでそこが面白かったのですが、破裏拳ポリマーではかなり雰囲気が変わりました。絵柄はシリアスですが、基本ギャクっぽい作品です。まあそこがよかったんですけど、多分、前2作品と同じくOVAや実写版もあるんですけど、それほど知られていないような気がします。
プラモデルもでていました。ポリメットという赤いヘルメットが主人公の体を覆って強化スーツになるのですが、これが更に各種メカに変化します。ポリマーホーク、ポリマーグランパス、ポリマードリル、ポリマーマシン、ポリマーローラーの4種類があるのですが、ゼンマイ動力の大きめのものはホークとマシン、ドリルの3種類。動力無しの小さめのものがこれにローラーを加えた4種類でした。潜水艦形態のグランパスのプラモはなぜか出てなかったような気がしますが、さてどうだったか??
このうち当時作ったのはゼンマイ動力のホークととマシンです。ホークは何となくガッチャマンのG1号に似てましたが、マシンはなかなか斬新な形でお気に入りでした。
ここで50年間勘違いしていたことが発覚。プラモデルのメーカー、勝手にバンダイと思い込んでいましたが、実はタツノコランドという、タツノコプロが今井科学の協力で立ち上げた会社だったようです。この辺はいろいろなエピソードがありそうでなかなかオモシロそうです。どなたか詳しい方はいらっしゃいませんかね。
思い出話になりました。最初のプラモの話に戻りますが、そもそもどうしてドラケンをポリマーホーク塗装にするのかが分かりませんねぇ。ちょっと似ているような気がしないでもないですが。
まさか、破裏拳(ハリケン)どドラケンのダジャレ??それとも新たなクリエイターワークシリーズの始まりなのか??正直、ドラケンをこの塗装仕様で出してそれが購買動機になるような気がしないのですが……。普通のマーキングも同梱されるのでしょうか?
企画を貶すつもりは全然無いですよ。個人的にはドラケンも破裏拳ポリマーも好きなのですから。でもなんかよく分からないので、誰か教えてくださいよ、ってことでwwww

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2023/11/05(日) 16:55:14|
- 模型
-
-
| コメント:2
あっという間に三連休が終わりますね。いつものように部活と息子が帰省してきたのでそれに付き合っていました。
いろいろなアニメがあったんですね。幼い頃にはNHKのほかは民放2局だけだったこともあり、野球かニュースしか見た記憶がありません。チャンネル権は父親が絶大なる決定権を持っていたので見た記憶がありません。それに漫画本も買ってもらうことはありませんでした。今、その反動が来ているような気がします。知っていたのはウルトラマンと仮面ライダー程度でしたね。そんなわけで”合体”や”分離”は未来の乗り物を象徴するものだったように思います。
最近はドラケンやビゲンもキット化されていますが、魅力的な機体ですね。
- URL |
- 2023/11/05(日) 17:58:10 |
- dago777 #9TBgrDMo
- [ 編集 ]
北海道、テレビ放送は平成元年からは東京のTV局5局が全部見られます。NHK2局+民放5局ですね。お隣の青森に行った時に民放が3局しかなかったのはちょっと驚きました。北海道は比較的恵まれているのかもしれません。ですから結構イロイロとアニメや特撮を見てました。でも同年代じゃないと話が通じないのが寂しいですね。
マンガ好きですが、買うようになったのは中高生になってからです。最初に全部揃えたのは「進め!パイレーツ」です。江口寿史が大好きだったのですねぇ。週刊とか月刊本は買ったことないです。毎週小出しで話が進むのが我慢出来ない性格だったものでwww スウェーデンの兵器ってドラケンもビゲンもグリペンも武装中立の覚悟が感じられ、考え方がハッキリしているところが魅力的です。積んでるの作らなくては……。
- URL |
- 2023/11/05(日) 19:53:04 |
- Spitfire.Mk24 #-
- [ 編集 ]