本日は同僚が転勤のため出発。行き先は300キロ以上離れてるんで、5~6時間はかかりますね。4時前ぐらいにに出たのでまだ着いていないだろうなぁ…。
向かいの家には新たなご近所さんが引っ越ししてきて先ほど挨拶に見えられました。
そして、隣の隣では新たに家を新築される方がいて、いずれ引っ越ししてくるでしょう。
で、その新築される方が現在済んでいる公営住宅は、かつてワタクシの一家が住んでいた住宅であります。もう築30年近いんでそろそろ取り壊しかな、ってぐらいの住宅なんですが…。
高校卒業後、1年間浪人していたワタクシもめでたく進学が決まり、その住宅から出て、函館で一人暮らしをすることになりました。
当時から密柑山(…って程ではなく、蜜柑の鉢植えか蜜柑畑程度ですが)を持っていたのですが、そのまま見えるところに出しておいたら確実に親に処分されてしまいます。
さりとて持って行くのもどんなもんかということで、一計を案じて、押し入れの天袋の上に箱詰めしたプラモを全部上げておいたんですね。それもすぐに見えるところだと同じことなんで、屋根裏の奥の方に積んで秘匿の上、家を離れたのです。
忘れっぽいワタクシは、冬眠を迎える齧歯類のごとく、そのこと自体を忘れて最近まで過ごしておりました。
ところがある日、その住宅の現在の住民の方から、実家の方に「屋根裏になんかあるんですけど、もしかして荷物か何か置き忘れていませんか?」のような連絡が実家の方にあったのです。ワケのワカランかったウチの親はワタクシにそのことを聞いてきたので思い出した次第。これが8年ぐらい前であります。
現在の住人の方はもともと両親の知り合いなんで、いずれ引っ越すときにでも取りに行きますからね、という話しになっていました。そのこともまた忘れていたんですが…。
で、冒頭にあるとおり、その方がこの度、家を新築なさるわけで屋根裏の封印を解く機会がやってきたというわけです(^_^)
実際のところ一体何をしまい込んだのか全然憶えていません…。28年も前ですからねぇ。多分、そんなに大したものはないと思うのですが、もしかしたら珍しいものがあるかもしれない…!
住宅を空けるときには連絡をもらえる段取りになっているので、その時は28年ぶりにご対面となるわけです。ここまできたらタイムカプセルみたいなもんだなぁ…。
なんか出てきたらまたご報告いたします。
(もしかしたら55555hits企画の商品に出来るようなものがあるかも…??間に合えばですが。)