童友社からヤマダ模型の「ビックリ分解自動車」が発売されてますね。国産プラモデル50周年記念らしいです。マルサンのノーチラスも再販してます。この前模型屋さんで見かけて懐かしさがこみ上げてきました。「ビックリ分解自動車」は多分今から36~7年前に作ったはずです。オープンカーだったので多分オペルの方ですね。
…しかし、オペルとフォードってのは渋すぎです。それに人まで飛んじゃうのはなかなかすごいですね。ある意味ダークな味わいがあります。
「ノスタルジックヒーローズ」シリーズ(最近見かけんが)なんかを見てもヤマダの製品がかなりあるので、金型はけっこう保存されてるんでしょうね。モデルアートの記事で読みましたが、童友社はけっこう意識的に金型を引き取っているみたいです。ある種文化遺産ですからありがたいことだと思います。
で、収蔵庫(密柑山って言うのを最近見かけます。未完山なんですね…)を探ってみると、ヤマダ模型のがありました。プロペラボート、レディーバードです。これも昔作りました。何度か再販されいてるはずなんで珍しくないですが、多分けっこう古いもののような気がします。
お風呂などでも楽しめます、っていうのがポイントですね。でも、プロペラのトルクに負けて広いとこだとなかなか直進しなかったような…。
他にはこんなのもあったようです。カタマランなんでこっちの方が安定は良さそうですが。
中はこんな感じです。デカールはさすがにもうダメですね。
ボートと言えば夏の定番商品。季節になると色々なものが売られてました。水中モーターや船外機なんかも思い出します。
プラモデルでなくとも、紙で作ってロウを塗ってみたり、少し進化して木で船体作ってみたりしたものです。水中モーターや船外機型のモーターはそんなときの切り札でしたね。
それはそれで季節感があって良かったんですね。最近はプラモデルや工作で季節を感じるなんてあまりないです。そもそも子どもたちにとってもそんなに生活に密着したものじゃ無くなってしまってますから、仕方ないですけどね。
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- 2009/01/23(金) 23:30:13|
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